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懐かしい失敗 洋裁で、

ふと思い出した。

30数年前の事、子供が生まれてよちよち歩きの頃の大失敗(>_<)

夫の甥の結婚式に出席するために、子供服を買いに行ったが、
冠婚葬祭に良さそうなものが見当たらなかった。

「まだ赤ちゃんだから、普段着でいいよ」と言ってくれたが、きちんとしたいと考えて黒の別珍と白いレースと白い綿のローンを買ってきた。
子育てしながら、日にちも迫っていた、子供服の雑誌にそういう製図が出ているわけもなく、今ほど子供用のが載っている洋裁本は無かった。

動き回る子供を捕まえて嫌がるのをなだめながら採寸して、着ている服も計って、ゆとりなどを考えて、一から製図をして、(まだ自己流の製図の頃)何とか総裏付きのワンピースと上に羽織る白いローンのエプロンドレスも作った。
汚すからと試着もすぐに脱がせて、

いざ当日式場の控室で着替えさせたら、「えっ”」そんな馬鹿な!
もうどうしようもない、そのまま着せて出席した、誰も気が付かない、私だけが知っている(笑)
左右の袖を取り違えて付けていた。
単純な子供服に見られる袖ではなく、スーツの時のような袖で、肘で自然とカーブが付く形。
脱いだのをよく見れば、気が付くが、動き回る子供が来ている分には気づかない、
でも袖山の状態も前に向かずに後ろに反っている。
凄いショックだった。

もちろん家に帰って直しましたが、後出番があるかどうか分からない、他に子供は産む予定はない、(生んではいけない体になってしまったので)
普段着ではないから、普段に着せたらおかしいし。
別珍は縫い直さない方がいい、縫った跡が残っているから。でも仕方ない、袖山の縫い代を数ミリずらして元の縫い目で跡が付いた部分を縫いこむようにした。

その後娘は着る機会が無いまま成長した、服は大きくならないからね。
もったいないから作らなくていいと言った義姉達の言い分は正解だと思った。

そして、数年後、友達になった人に子供が4人、上二人は男の子で二番目が娘と同じ年。
下に女の子が二人いた、上の子がちょうどあの頃の娘の大きさ、下の子はその時はおなかの中で生まれたら女の子だった。
大切なイベントに正装して行く時にそれをあげた、その二人が着てその後は、次々といろいろな人の手に渡っていると聞いた。
作って良かったと思った瞬間だった、そしてつくづく直しておいてよかった。

それで懲りたから、袖は裁断する時に必ず裏側に、チャコで左右の印をつけるようになった。
その後も印のつけ方を、目立たない方法を試行錯誤していった、
今は例えば袖の片方の裏に斜めに線を引く、そして同じ側になる身頃の裏の袖付け付近にも同じ線を引く。
印のある側を合わせればいい。
チャコが付けられない物は、しつけ糸、または、安全ピンを付けてみたりしている。
待ち針では抜け落ちたり、作業中に指を指したりするからこの印つけには使わない。
この失敗から学んだ予防策を今も実行しています。

「同じ間違いをしない!」と思っても、人間だから、あるある、、

でも、防げるものは防ごう、

「失敗は成功の母」である。

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プロフィール

roserose

Author:roserose
聴覚障害による身体障がい者です。
メニエールと言う病気の後遺症で難聴になり、
重度難聴用の補聴器使用でも聞き取りは困難で音は聞こえても言葉は不明瞭で会話が難しくなりました。
手話歴10年超 日常の大半は手話ができる人たちとの交流です。

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