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火を教える大切さ。

2人死亡の火災 小学生火遊びか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5031204

大人の教育は後まで子供の心にしみているか?
そもそも、火事や日の怖さを教えていない親も多いらしいが。

私が子供の頃(昭和40年代)、私の育った区域では火事は少なかった、
集落の向こうに広い田んぼの区域があった、その向こうに集落があるのが見える、
直線距離で2km、その間に大きな灌漑用の池がいくつかあった、
その向こうに見える集落では、ほとんど毎年火事があった、
その時我が区域の親たちの行動は、各家庭が子供たちを連れてその池のあたりまで出てくる
そして親たちは子供にそこにいて池にも映って見える火事を見学させる
「火を気をつけなければ、あのように家が燃えることになる、よく見て覚えなさい」と教える、
寒い時はそれこそ震えながら見る、暑い夏でさえ、恐怖で震える。

そういうしつけをしていたから、家の手伝いや、事情があって火を使う事があっても慎重に、丁寧に扱うようにしていた。

そういうしつけは一切しない、火事の頻発する場所から見ると、わが集落の奥の区域では、子供の火遊びがよくあって問題になっていたが、、
その奥の区域にはお店が無いので、我が家の隣の雑貨屋さんに子供たちが買いに来る、
当時グライダーが流行っていて、それを作るキットが売られていた。
竹ひごをろうそくの炎であぶって曲げるのだが、皆用心しながらきちんと始末もしてた。
なのに、奥の集落の、わんぱくで困った兄弟がいてその兄の方が、自宅に戻らずにお店から数軒離れた家の裏側でグライダーを作った、ろうそくやマッチは自宅から持って来たそうだ、
曲げ終わった時に火の付いたろうそくを消さずに放り投げた、
家を超えて家の前の庭に落ちて
冬場は農家では雪でぬかるむ庭の為に藁を束にしたものを敷き詰めている、雪が終わる頃にそれをはがして堆肥にするのだが、
その藁の上に火が降って来たのだから、当然燃える。
そして庭から母屋と農機具など要れている納屋も燃えた、全焼した。

火の扱いに用心するよう徹底的に教えられていた子供たちは、粗末に扱うことなどしない、
しかし、したい放題にさせておかれた子供たちは悪さの限りをしていた。
家に帰らずにグライダーを作った理由は、後で知ったのだが、親の財布から勝手にお金を持ち出して買ったそれがばれるのを恐れての事だった。
その親は地元では怖がられる、見た目の風貌も行動も口の利き方も怖い人だったが、子供はヤンチャが当たり前という考えだったので、悪さをしても、厳しくすることが無かった、

子どもの火遊びと聞くと、数軒先のあの時の火事がよみがえる、第一発見者は私だった、小学生の私が隣の雑貨屋に駆け込んで、「私の家から二軒先の家の庭が燃えている」と言ったが、真昼の火は見えにくくて、店番をしていたお婆ちゃんには信じてもらえずに、時間が経ってしまった。
早ければ母屋が燃えずに済んだかもしれなかったが、、
製材工場の昼休みで昼食に自宅に帰るため遠くから歩いて来た人たちが煙に気づいて範唱を鳴らした。
その頃には母屋も火の海になっていた。

子どものしつけは、大人の、親の責任です。

言うだけでは、興味の芽は詰めない。
危険な物、熱い物、痛い物 それをしっかり言葉だけでなく手をかざすとかして軽度の体験をさせるなど、
頭と体で覚えさせることもできる。「怖い」という存在を教える必要がある。
住む場所だけではなく命さえ奪う危険な物としっかり教えるべきである。

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roserose

Author:roserose
聴覚障害による身体障がい者です。
メニエールと言う病気の後遺症で難聴になり、
重度難聴用の補聴器使用でも聞き取りは困難で音は聞こえても言葉は不明瞭で会話が難しくなりました。
手話歴10年超 日常の大半は手話ができる人たちとの交流です。

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